コリドラスパンダの卵が孵化する水温はどのくらい?
みなさんこんばんは
まさみずです。
さて、今日は前回の続きコリドラスパンダの卵を採取して、孵化するまでの水温は何度がいいのか
説明したいとおもいます。
コリドラスパンダの一般的に言われている孵化温度
筆者は、今まで10回以上孵化させて来ました。(自慢ではありませんのでご注意を。)
ネットでは、24.5~26℃がよろしいとかいてあるのが多いです。
でも、24.5~26って結構差がありますよね。
実際23℃で育てた卵と26℃で育てた卵では、色々変わってくることがあります。
せっかく頑張ってコリドラスが産んでくれた卵ですのでできたら1つも無駄にはしたくないですよね。
コリドラスパンダの卵の各孵化温度を試した結果
そこで温度別に筆者が育ててみた感想をかきたいとおもいます。
(ブリーダー様達みたいにプロではないので、多少の、ここ違うよ!は許して下さいね。)
コリドラスパンダの卵の孵化温度23~24℃
まずは、23~24℃
恐らくですが、普段の水温では、
低い方じゃないかとおもいます。
筆者が23.5くらいで育てた感想は、
ズバリ育ちがおそい。ですね。
やはりネットに書いてある低温で育てた場合卵の育ちがおそかったですね。
しかし、毎日観察していたのですが、
白カビ等の発生は全くありませんでした。
多分他の条件も加わって白カビ発生を抑えたという可能性もありますが、低温であれば、
やはり白カビ等のリスクはかなり減るんじゃないかなと感じました。
しかし、育ちがおそいのはねぇ、、
だいたい1週間程で孵化しました。
まぁ、メリットとしては初心者な人とかわ白カビが発生しないだけでもだいぶ有難いとおもうので、いいとおもいます。ただ、孵化はおそいですけど。
コリドラスパンダの卵の孵化温度25~26℃
次に25~26℃
まず、目で見て卵が育っていくのがわかります。
みるみるうちに黒くなっていって、
中に稚魚がいるなーってのがわかります。
すごい孵化が待ちきれない人にはおすすめですね。
しかーしっ。
筆者は調子にのって26℃くらいで3日ほど放置していたら、
白カビさんが半分くらいの卵をおおってました。
2℃でここまでかわるとは、、
危うく全滅するとこでした。
白カビおそるべし。
結果メリットとしては、
育ちが本当にはやい!
でも油断すると、すぐ白カビが迎えにきます。
怖いですまじで。
まとめ
結論としまして
筆者はいま25℃で毎日しっかり観察するようにしています。
確かにカビり安くはなりますが、はやくみたいですもんね。
稚魚。
まぁ毎日観察していたら、
そこまで白カビも発生しないとおもいますので、
そこまで神経質になる必要はないとおもいます。
少し怖い方は、24.5℃くらいにしてもいいかもですね。
飼い主がおもってるほどやわじゃないですよ卵は。
という訳でまとめると、
低い温度23℃くらいで育てると、
白カビリスクは減るが、育ちがおそい。
高い温度26℃くらいで育てると、
目で見て分かるほど育ちがはやいが、白カビリスクが少しふえる。
という感じです。
恐らく個人差や、育てる環境の違いもあるとおもいますので
試行錯誤を繰り返してたのしんで行ってください。
ちなみにほとんどの飼い主さんはあまり温度とかは気にしてないみたいですよ。
だからあまり神経質にならないでいいかもですね(o^^o)
でわっ!