コリドラスの卵採取後の管理や保管方法など

 

 

 

皆さまこんにちは。

どうもまさみずです。

 

 

 

 

 

毎日更新できずにすみません。

 

 

 

 

ただ今絶賛台風中でありまして、

ものすごーく雨がふっています。

 

 

 

台風といえば、

コリドラスも大潮⁈の時に

産卵が多くなるとどこかで聞いた事があります。

 

 

 

 

なんかアマゾンでは、

 

 

雨が降ったりすると産卵する性質らしく、

 

 

気圧が変化したらコリドラスが勘違いして産卵するとかしないとか、、、

 

 

種類によってちがいますが、

 

筆者もだんだん水槽の水をすくなくして、

 

大潮に合わせて水を足す的なことを昔はしてましたww

 

 

 

まぁ、あまり根拠のないことでも、

 

 

やってみると案外結果に繋がったりして、

 

 

楽しいですよね。

 

 

自分で自分なりに研究して小さい研究者になった気になれるのも、アクアリウムも醍醐味だと、かってにおもっている今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、

 

 

 

今日の本題に参りましょう。

 

 

今日のテーマは、

 

 

 

 

コリドラスの卵を発見した後の保管環境について

 

 

 

 

 

です。

 

 

前回までに、コリドラスの卵を発見した後の採取方法と、保管方法について書きました。

 

 

 

 

これで普通に何日かしたら卵がかえるだろうとおもっているあなた、、

 

 

 

 

 

大間違いですよ。

 

 

 

 

それでも稀にかえったりするかもしれませをんが、、

 

 

 

そう。

 

 

 

 

孵化率は完全に低下してしまいます。

 

 

ん?

 

 

 

 

なぜか?

 

 

 

 

はい。それは、天敵白カビちゃんが発生するからです。

 

 

 

 

 

白カビはすこーし肉眼ではみずらいですが、

 

 

 

卵を採取して、何日かすると、

 

 

 

卵の周りに何かふわふわした

白いものがついている事があります。

 

 

 

 

 

それ。白カビです。

 

 

 

 

 

 

白カビが発生してしまうと、

 

 

 

 

その卵はもう僕たちの手にはおえません。

 

 

 

 

実質チーンじょうたいです。

 

 

 

 

 

ではどうしたらいいの?

 

 

 

 

答えはカンタン。

 

 

 

 

そもそも白カビを発生させなければいいのです。

 

 

 

 

だけどその白カビを発生させないのが難しいの!

 

 

 

実際調べてみると、

 

メレンチブルーを何滴〜とか

 

様々な方法があるみたいですが、

 

専門的すぎてわけわからん状態です。

 

 

ちなみに白カビが発生する原因で一番大きい原因なのが、

 

 

 

ズバリ水の腐食(水が腐る事)

 

 

 

らしいです。なんだか難しいですよね。

 

 

筆者も当時色々調べてどれをやっていいのか分からず困りました。

 

ですが卵は無限にあるわけじゃないですし、

 

 

 

いつまた産んでくれるかわかりません。

 

 

 

できれば一つも無駄にしたくないですよね。

 

 

はい。

 

筆者も同じ気持ちでした。

 

そこで私が実践した方法をお教えします。

 

 

 

 

良く聞いていてくださいね。

 

 

 

 

 

一回しか書きませんからね。

 

 

 

いきますよ?

 

 

 

その方法は。

 

 

 

 

 

 

 

ズバリ水道水100%で管理する。

この時エアレーションは無し。

 

 

 

 

たったこれだけです。

 

 

え?水道水ってカルキはいってるじゃん。

 

 

せっかくなら飼育水がいいんじゃないの?

 

塩素とかカルキとか大丈夫?

 

 

と、様々な疑問が浮かんでいると思います。

 

 

 

 大丈夫です。水道水で。(←倒置法うざ。)

 

 

 

 

なぜ水道水かというと、

 

まず、水道水には塩素が大抵はいっていますよね。

 

これが、白カビ防止になるんです。

 

また、

稚魚が産まれたときにエアレーション

してあると、稚魚は泳ぐ力が弱いので

稚魚にストレスを与えてしまいます。

 

 

だからエアレーションなし

(止水ともいいますね。)でよしです。

 

 

産まれたら、すごーく弱いエアレーションしてあげてくださいね。

 

 

 

でも塩素がはいっていたら、

 

稚魚が産まれたときにダメージあるんじゃない?

 

と思いますよね。

 

 

 

大丈夫です。

 

 

大抵の卵は大体1週間で孵化します。

 

 

その間に塩素だったり、

カルキは抜けていくんです。

 

 

だから、ズバリ水道水で大丈夫なのです!

 

 

筆者はこれで普通に6回程孵化に成功していますよ!

 

 

 

 

ちなみにいうと、これ以外の方法ではやっていません。

又、最近は少し肌寒いくらいですので、

 

ヒーター等していない水槽の水温は大体24.5〜25度くらいだとおもいます。

 

 

なぜ水温の話かといいますと、水温も孵化に大きく影響を与えます!

 

 

ネット上でいわれている適温と、筆者が実際に試行錯誤した結果等を次の記事でお伝えしようとおもいます。でわっ!

 

 

 

 

 

※このブログでお伝えしている方法は筆者がやってみて成功したり失敗した結果を元に記事を書いています。もしかするとそれぞれの環境で結果が違ってくるかもしれないので、あくまで参考程度にしてもらえたら幸いです。万が一お魚さんになにかあっても、責任は負いかねますので、ご理解下さい。

 

 

 

今日も最後までありがとうございました!

 

f:id:hahaha-m-h-13:20171022181030j:image