コリドラスの卵を採取した後の保管方法〜
さて、夏もそろそろ終わりに近づき、
少し肌寒くなってきましたね〜
水温もそれほど上がらなくなり、
お魚ちゃんも過ごしやすくなっているんじゃないでしょうか。
どうもまさみずです。
皆さま快適なアクアリウムライフを送って居られるでしょうか。
前回はコリドラスの卵を発見した時の採取方法を書きました。(文章力が無さすぎて伝わっているかわかりませんが、、)
そして今回はコリドラス卵を採取した後の保管方法を書いて行こうと思います。
まず、保管方法には2種類あります。
ざっくり分けると、
お金をかけるかかけないか。
筆者はサラリーマン。
アクアリウムにかけられるお金はすごーく限られています。
ですので、今回はお金のかけない方法について書きたいとおもいます。
ちなみに、お金かけるやり方というのは
この様な外掛け式の稚魚育成キットを使います。
大体1000〜1500円くらいで買えますよ。
使い方などは、調べたらグーグル先生がここより丁寧に書いてくれていますので、ここでは割愛します。
はい。話が脱線しましたが、お金をかけないでコリドラスの卵を保管する方法を説明していきますね。
用意するものは、
100きんで売っている昆虫プラケース
水草やお魚ちゃんを買った時についてくる輪ゴム
(普通のやつより太いやつ)筆者は貧乏性ですので、ちゃんと輪ゴムすら捨てずにとっていますw
吸盤式のフック(ガラス面にくっつくフックであればなんでもいいです)
の3つです。簡単ですねw300円ですみます。
はじめに、プラケースを水槽の上部の四隅どこでもよいのでセット。
(この時プラケースには水槽の水を9分目くらいまでいれておきます)
プラケース4辺の短いほうの水槽ガラス面にフックを下向きでセット。
プラケースの縁に輪ゴムをセット(プラケースの縁に輪ゴムを引っ掛けるかんじで大丈夫です)
輪ゴムの4辺の短い方(水槽の壁側)を引っ張り、
先程のフックにかけて、
あとはプラケースが安定する様に、
フックの位置で微調整です。
(自分が下手だからだと思いますが、日本語にするとかなり難しいですね。)
するとこんな感じになります。
少しわかりずらいですね、、
絵でかいてみました。
上から見絵。
側面から見た絵。
わかりづらくてすみません(-_-)
とりあえずこれで保管場所の確保はできました。
このやり方の利点として、
1.水温がクーラーやヒーターを入れなくても既存の水槽の温度に調整できる
2.安い
3.自作だから、愛着がわく
4.掃除等が簡単
てとこですかね。
それと注意する事があります。
それは、
プラケースのバランスが不安定だと、本水槽内でプラケースがひっくり返ってしまうと言うことです。
筆者は貧乏ですので、
おしゃれな縁なし水槽など買えません。
水槽に縁があると、
プラケースが案外かちっとはまって安定するんですよね。縁なし水槽だと、もしかすると安定性に欠ける可能性がありますので、気をつけて下さいね。
さて、保管場所の確保はこれでできました。
次は保管環境ですね。
実は、この環境と言うのが一番大事だったりするんです。(筆者の独断です。)
卵のが稚魚になるうえで一番の天敵が、
そう。
白カビです。
この白カビ、発生してしまうとやっかいです。
薬で治せ可能性はあるらしんですが、
それではまた薬を購入しなくちゃならないですよね。
できたら、お金をかけたくないところ、、。
となると、はじめから、白カビを発生させないほうがいいですよね。
それでは次回は白カビを発生させない環境などを書いて行こうとおもいます。
でわっ!