【20日目】コリドラスパンダ孵化チャレンジ~まさかの結果。卵が無くなる!?
どうも。皆さんご機嫌いかがでしょうか。まさみずです。
今日は少し残念なお知らせがあります。
書いていて、涙が出そうなので、
この記事が途中で終わっていたら
あー泣いてしまったんだな
とお察しください。
先日書いた記事で
現在の稚魚の数は、26匹。
まだ蒸していない卵は6個と書いていました。
孵化していない卵も
ある程度黒くなり、触ってみると硬くなっていたので
もうそろそろかなぁ
とワクワクしていました。
一方、先に孵化した稚魚たちは、
ブラインシュリンプを多くあげているせいか、
みるみるみるみる大きくなっていき
1番大きいので、約1.2センチ位になっています。
コリドラスパンダの特有の黒の模様も少しずつ分かるようになってきました。
私は、朝と夕方にブラインシュリンプを2回あげているのですが、
個人的な感想としてブラインシュリンプを食べた稚魚たちは、お腹が
オレンジ色になってパンパンになります。
また、食べ過ぎて死んでしまうと言う事は無いと思うので
そのお腹が元に戻ったらお腹空いているのかな
と思うようにしています。
このブラインシュリンプをあげて、お腹が元通りになるまで
大体7時間から8時間かかるイメージです。
ですので本当は、1日3回あげたほうがいいのかなと思っています。
あとブラインシュリンプを沸かす低底式を
以前紹介したのですが、この低底式が思ったよりシビアで
私はこの低底式の水の深さを大体1センチにしているのですが、この大体って言うのがダメで、少しでも水が少ないと溶ける酸素の量が少ないからなのか
結構ブラインシュリンプが酸欠によって死んでしまいます。
かといって多くしても溶ける酸素が足りないのか、そこまで孵化率が悪いような気がします。
ですので、今絶賛実験中です。
1センチより多い方が孵化率がいいのか
1センチよりも少ない方が孵化率がいいのか
また結果は後ほど報告いたします。
はい、ここからが本題です。
先ほど残念なお知らせがありますといましたが、
鋭い方はお気づきなんではないでしょうか。
そうです孵化していない卵が
孵化したばかりの稚魚によって食べられてしまったのです。
コリドラスパンダの親魚が、産んで間もない卵を食べてしまう
と言う話を聞いたことがありますが、まさか生まれて間もない稚魚たちが
もうすぐ孵化する卵を食べてしまうとは、、、。
本当に残念でした。
私が仕事から帰ってきて
孵化したかなー
と楽しみにサテライトを覗いてみると、夜まであった卵がないじゃないですか。
ということは、孵化したのかなあ
と勘違いしワクワクしてサテライトのなかの稚魚数を数えていました。しかし、その時点で私はかすかーに気づいていました。
生まれたての稚魚特有のヨークサック。体の部分についている栄養の塊のことですが、ついている子がいないではありませんか。
恐る恐る数を数えてみると、稚魚が26匹。
どういうことだ。
私はものすごく考えました。サテライトは脱走防止のために水を循環させていないし、
サテライトから出る隙間もありません。
こいつ達が食べたな
と確信しました。
と言うのは少しオーバーなのですが、冷静に考えてみると
稚魚たちが出てきた卵の殻をそのままほっとくと、
たまになくなっていることがあります。
と言う事は、卵自体を栄養と思って
食べてもおかしくないのか
それとも生まれた瞬間の稚魚たちがこちょこちょ動き回るので、それを食べてしまったのか。
口に入るかと言われれば、微妙なところですが、無理矢理入れようと思えば入るような気もしなくはないです。
さらに稚魚たちには、その栄養分となるヨークサックがついているから、おいしいなど、
考えれば考えるほど迷宮入りです。
とにもかくにも大事に育てていた卵が
6個食べられてしまいました。何者による犯行なのかは、
容疑者止まりですが、
同じ現象が起きた事あるよー。
と言う方はコメントなり何なりで教えていただけると助かります。
でわ、今日のまとめです。
どれだけ小さい稚魚でも、一緒に卵を入れない!!!
せっかく頑張って孵化しようとしていてくれた卵たちでしたが、
私の勉強不足でこのような結果になってしまいました
大変申し訳なく思っております。
今後はこのようなことが起きないように、
後日採取した卵は、ネットなどに入れて、
サテライトに入れとくなど
いろいろ対策を考えてまたこんなことが起きないようにしようと思います。
ほんとに残念です。
それ以外の稚魚たちは、元気にすくすく育っているので
その子たちを一生懸命育てていこうと思います。
今日もご視聴ありがとうございました。
またねっ。